在宅勤務制度がある会社は64.8%(2021年版)
CSR調査担当Kです。
この1年、コロナ禍で社会は大きく変わりましたが、
企業に関することで劇的に変わったことと言えば、在宅勤務の普及ではないでしょうか。
東京では明らかに在宅勤務の人が増えました。
私も水曜日に在宅勤務をしていましたが、
お昼休みに近くのスーパーにお弁当を買いに行くと、
同年代(私はアラフィフです)くらいの男性が多くいました。
中にはお休みの方もいるでしょうが、「在宅勤務の人が多そうだな」とあらためて感じました。
東洋経済CSR調査でも「在宅勤務制度の有無」について聞いています。
本日はこの集計をご紹介します。
■在宅勤務制度
全体:有64.8%(766社)
製造業:有66.6%(379社)
非製造業:有63.0%(387社)
業種別(30社以上)では、
情報・通信業:有80.4%(82社)
食料品:有74.5%(41社)
電気機器:有74.0%(77社)
などの比率が高いです。
出所:CSR企業総覧2021 東洋経済「第16回CSR調査」業種別集計結果
『CSR企業総覧(雇用・人材活用編)』2021年版には個別企業名も掲載。
前号(2020年版)は、
全体:有46.0%(520社)
ですから、18.8ポイント増ということになります。
ところで、2013年12月にまったく同じ集計をご紹介しています。http://csrblog.toyokeizai.net/csr/2013/12/1552014-06bf.html
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