副業・兼業許可制度がある会社は18.7%の129社(2018年版)
CSR調査担当Kです。
「従業員の副業・兼業を認めるか認めないか」といった話題が新聞紙上などを賑わしています。
今年のCSR調査でも「副業・兼業許可制度の有無」について聞いています。
今日はこの集計をご紹介しましょう。
■副業・兼業許可制度
全体:有18.7%(129社)
製造業:有16.3%(59社)
非製造業:有21.3%(70社)
業種別では、
情報・通信業:有34.7%(17社)
サービス業:有30.2%(13社)
の比率が高いです。
いずれも出所:CSR企業総覧2018 東洋経済「第13回CSR調査」業種別集計結果
『CSR企業総覧(雇用・人材活用編)』2018年版には個別企業名も掲載。
複数の職場から収入を得ることで、片方がダメになっても生活に困らない、幅が広がる、
といったメリットも多いようですが、
一方でどちらも中途半端になってしまう危険性もあるように思います。
個人的には、本業を大切にして、関連する仕事で幅を広げるために少し稼ぐくらいがちょうどいいような気がしています。
(CSR調査担当K)
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