東洋経済CSRデータ開発チームが本格的に始動しました。
CSR調査担当Kです。
6月30日の調査開始からもう少しで1カ月になります。
締め切りの8月11日(火)に向けて今は、
調査票の入力システムや入力後のチェック用システムなどの
チェックを行っています。
調査を行うCSRデータ開発チームも本格的に始動しました。
ちなみにこのチームは基本的に6月下旬から10月下旬まで組織されます。
ほとんどのメンバーは10月下旬ころからは他の仕事となります。
CSRデータ開発チームは、
調査・編集担当
システム担当
入力・チェック担当
校正担当(10月のみです)
に分かれていて総勢30名くらいです。
さらに全体のCSRプロジェクトチームは、
CSRデータ開発チーム、
財務・企業評価チーム、
『CSR企業総覧』編集部、
の3つで組織されています。
それぞれ関わる人がいますが、調査のオフ期間である11月から翌年6月前半までは、
CSRプロジェクトチーム全体でメンバーは私ともう1人(アシスタント的なお仕事)のみとなります。
この差が結構大きいです。
この2人で、業種別集計表の作成、電子書籍作成、CSR企業ランキング発表(データ自体は早目にできています)、その他記事執筆、「CSR企業ランキング報告書」作成・送付、各種のメール送付、CSR調査・評価説明会、東洋経済CSRセミナー事務局、日本橋CSR研究会事務局(別部署のTを含めると3人)などを行っています。
さすがに、東京で2回とも120人以上が出席された「CSR調査・評価説明会」を
2人で(案内発送・受付・司会・説明などすべてを)行うのは、ちょっと問題があるので
来年からは人数を増やすか(中止を含めて)やり方を変えたいと思います。
他にも調査票やフォーム付きPDF調査票もほぼ2人で作成しています。
CSRご担当は少人数の会社が多いようですが、
少なさでは私たちも負けていないような気がします(たいした自慢ではありませんが)。
ただ、これから調査が終わる10月下旬までは大所帯の気分を味わいながら
仕事をすることになりそうです。
さて、私も今年7年目です。
今年で11回目となる東洋経済CSR調査のうち、7回を担当することとなります。
ただ、CSRは毎年大きな動きがあり、常に変わっていかなければと感じますので、
「飽きたな」ということはありません。
一方で、現在の体制が示すように正直、事業としては中途半端な状態で
増員もなかなかされないのが現状です。
回答企業の皆様からも「さらなるフィードバックなどのご要望」をいただくことが多いですが、
そのためにも何とか事業として広げ、記事担当やコミュニケーション担当などを置ける
ようにしたいと考えています。
そのためにもどうぞ今年の調査もよろしくお願いいたします。
(CSR調査担当K)
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