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2014年9月30日 (火)

CSR調査票1000社確認しました。

CSR調査担当Kです。

9月最終日。本日、私の調査票の確認が1000社を超えました。
ということで、ちょっと調査の作業の流れをご紹介します。

東洋経済CSR調査はCSRデータ開発チームが行っています。
調査担当者は10名。他の時期は『会社四季報』などさまざまな調査票を担当している、
調査のプロたちです。

調査票は1社を2人で担当します。
具体的には1人が調査票のチェック・取材などを行い、もう1人が全体をチェックします。
(電話やメールでお問い合わせさせていただいています)

終了すると、編集終了の箱に入れられます。
この箱に入っている調査票を確認するのが私の役目です。

編集担当者ほどではありませんが、結構全体的に見ていきます。
データが多い会社は1社で20分以上かかることもあります。
(ちなみに編集担当者はランキング上位の2社の編集をしたら1日終わったと言っていました・・・)

このため、この時期はほとんど社内に缶詰状態です。
社外の方から「調査票を全部見ているんですか」と驚かれることがありますが、
調査票もメールのやり取りも電話(連絡一覧に入力された情報)も全部見ています。

本来はこういう仕事が私の本業です。

話を戻しますが、この確認は私1人で行っています。
終了後にハンコを押して、チェック終了後の箱に入れます。
ここから入力作業が始まります。
(別の担当者が10人程度で行います)

ということで、私がハンコを押さないと入力が始まりません。

これが今日、1000社を超えました。
ちなみに、編集終了はそろそろ1150くらいになっています。
ということで、まだ遅れが150あります。

例年は1000社を超えると、DTPや評価作成の方を本格化するのですが、
今年は掲載社数が1300社を超えそうですので、まだ300社近くあります。
(今日はもう少し作業をして帰る予定ですので、もう少し減るはずですが)

さて、入力作業が終了すると、入力データと調査票の引き合わせを行います。
ここまで終わるとデータが完成です。

ここから『CSR企業総覧』編集部、財務・企業評価チームの出番です(ほとんど私が行っていますが)。

今年の新データで注目は、メンタルヘルスに伴う休職者数(1カ月以上)ですが、
予想以上に回答をいただいています。
評価に使えそうなサンプル数は集まりそうです。
と、こんなことも考えながら、調査票の確認もしています。

データ作成は10月の2週には終了させる予定です。
今年も終盤戦となってきました。

(CSR調査担当K)

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