在宅勤務制度がある会社は15.5%(2014年版)
CSR調査担当Kです。
すっかり年末モードで、このブログも年内は明日か明後日で終わる予定です。
今日は年内最後の「CSRイチオシ!データ」で、 在宅勤務制度がある会社をご紹介します。
まずは結果をご覧ください。
在宅勤務制度がある会社
15.5%(160社)
(出所:CSR企業総覧2014 東洋経済「第9回CSR調査」業種別集計結果)http://www.toyokeizai.net/csr/pdf/syukei/CSR_syukei2014.pdf
ちなみに過去3年は、
2013年13.5%(147社)
2012年11.9%(129社)
2011年9.9%(109社)
となっています。
このように着実に伸びています。
最近見ていると、週1回など部分的な制度を導入している会社も増えているようです。
また、先日、あるネットの記事で読みましたが、子育て中で会社で残った仕事を在宅で片付けるといった新しい使い方も出てきているようです。
地震などの災害時、インフルエンザなどの大流行で外に出られないなどの時に、
部分的に在宅勤務でカバーするということも考えられます。
このように在宅勤務は広がりを見せています。
さて、こちらは2年前の在宅勤務の記事です。
http://toyokeizai.net/articles/-/7569
もちろん、在宅勤務の意義は認めますし、必要な場合も多くあると思います。
しかし、ここでも少し書いていますが、そうは言ってもやはり会社の方が仕事の効率はいいだろうと個人的には思います。
(CSR調査担当K)
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